見た目の改善だけが目的のお客様はお断りしています。

題名が中々冷たい感じになっていますが、私の専門はパフォーマンスを向上させ、お客様を健康的な身体にする事が目的だからです。
つい先日、あるトレーナーが凄く良い事を言っていたので、その内容について私なりに考えた事を書いていきたいと思います。

トレーナー達の親睦会で、あるトレーナーとボディメイクやボディビルディングの話になり、『今野さんもボディメイク出来るじゃないですか?何でそれを断るんですか?』と言う話になりました。
私には、断りたい理由があるのでまとめて、伝えたいと思います。



見た目の改善は、適切な運動によって得られたオマケみたいな物として捉えてるから。

確かに彼が言う通り、
ボディメイク(見た目を良くしたり、筋肉を付けてメリハリある身体にする事)は出来るけど、
それは、私の目的ではなく通過点に過ぎないからです。

簡単に言うと、健康にしようと思ってトレーニング指導していたら、筋力や柔軟性などの体力要素が備わって健康的な身体になった。
その結果、ボディラインや姿勢も良くなってきた。

そんな事はほとんどです。

適切な運動指導をしていれば、体力向上し、健康な身体になっていきます。
その過程で、ボディラインも美しくなってくるんですね。

その一例です。
臀筋の出力が低下していた為、リバースランジやスクワットによるストレングスエクササイズを実施した結果。


下半身、上半身の筋力低下による姿勢不良が見られた為、ルーマニアンデッドリフト、リバースランジなどのストレングスエクササイズを実施したところ、筋力向上に伴い姿勢は改善され、除脂肪量も向上し、体脂肪率も低下した例。



私が提供してる商品。

独立した理由は、一人でも多くの人に精神、栄養、運動、回復の4つの方法や技術を提供し、『健康』になって頂くこと。
※これらをイメージしたロゴの由来はこれ↓

そして、これらの重要性をしっかりと理解して頂き、
身に付けた方法や技術をフルに活用して、『習慣化』出来るようにする。といった経緯がある為です。

ある動画で、100キロのバーベルをデッドリフトしているおばあちゃん(80代)がスタスタ歩いていた動画を見てコレだ!と思い、この仕事を伝えたいと思ったからです。

ムキムキのボディビルダーや、
パキパキの金子賢さんを見て憧れてこの業界に入ったわけではないので。笑


私が提供する商品は
・健康的な運動指導やエクササイズテクニック、回復方法であって
・〇〇筋を肥大させて見た目を良くする運動やエクササイズ
ではありません。

私が目指すゴールは
・健康的な身体を手に入れること
であって
・理想的なボディラインを手に入れる事
ではありません。



捉え方によって印象や想像するイメージが異なる。

体型が良くなった。という事を
『ボディメイク』と捉える人もいるだろうし、
『ダイエット』と捉える人もいます。

体重が減少した。という事を
『ダイエット』と捉える人もいるだろうし、
『ボディメイク』と捉える人もいます。

体重をコントロールし、除脂肪量を増加させる事を、
『ダイエット』と捉える人もいるだろうし、
『ボディメイク』と捉える人もいるだろうし、
『ボディビル』と捉える人もいます。

胸が固く、猫背になっている方を改善する事を、
『ボディメイク』とも捉える人もいるし、
『姿勢改善』とも捉え人もいます。

はっきり言って、私にとってこのように名前で分ける必要があまりない様に感じます。

言ってしまえば、健康促進やパフォーマンスが向上すれば、言い方なんて何でも良いんですね。

そもそも、私にとって
ボディメイク、機能改善、姿勢改善、ダイエット、ボディビルディングなど、
分ける事が無意味です。
その人が健康になれば。

健康促進の為なら体重を落とす必要もあるかもしれないし、筋肥大させる必要があるかもしれません。

健康診断で肥満の診断をされて、脂肪量を減少させなければならないなら、『健康の為に』ウエイトコントロールさせる必要があるかもしれません。
それなら食事管理も必要だよね。
という事です。



私が感じるボディメイクやボディビルディングのイメージ。

ここからは私のイメージの話をしていきます。
相手が捉えるイメージによって、集客出来る客層が変わるのでその辺もお話ししたいと思います。

私がボディメイクと言う言葉からイメージする事
→脂肪量を調整し、筋肉を付けて、メリハリのある身体を作る事

私がボディビルディングと言う言葉からイメージする事
→脂肪量を出来る限り落とし、筋肉を出来る限り肥大させる事
なんですね。

私も何人ものクライアントさんをカウンセリングしてきましたが、このように捉えている方が大多数でした。

私がホームページ上に、
『ボディメイク、ボディビルディング出来ます』と掲げてしまうと、そのような方が集まります。
そうすると、それらが目的の人が集まり、
私の伝えたい事が伝えられなくなってしまう
し、
健康になる為のスキルを学びにきてるお客様達の枠がなるなる可能性があるので、
そのような目的な方は、お断りしています。

ですが、日本人のほとんどは、
ダイエットは勿論、
ボディメイクやボディビルディング目的な人がほとんどです。
カウンセリングでの目的をヒヤリングする際には、ボディメイク、ダイエットが大多数です。

なので、私は健康促進が専門でやっている事をしっかりと説明し、ご理解いただけた方は契約しますが、
『いや、三角筋のカットを出したいんだよね』
『いや、腕をめっちゃ太くしたいんです』
『いや、フィジークやボディビルの大会を目指してるんです』
という方は、私ではなくて、そういった事を専門にしているトレーナーやお店に行ってもらいます。
過去に2名いました。笑



健康促進、パフォーマンス向上目的にこだわる理由

私が捉える、健康的な身体というのは
健康的な身体=パフォーマンス(性能 / 機能 / 効率)が良い身体
と捉えています。

・性能は、筋力や柔軟性などの体力が適切に備わっている事。

・機能は、筋肉、関節、神経が、適切なタイミングで動かせる事。

・効率は、それらが備わった身体を適切に使い切れるようにする事。

ざっくり言うと、
身体の性能を向上させる為には、ベーシックな筋力トレーニングを行います。

身体の機能を向上させる為には、アジリティドリルやプライオメトリクスなどを行います。

身体の効率を向上させる為には、今迄のトレーニングで培った物を、最大限に利用するウエイトリフティングを行います。

※パフォーマンスと言う言葉は、人それぞれ捉え方が異なると思いますので、私の考え方です。


なので、私の運動指導は健康促進を第一に考えていますが、この様な事があります。↓

例1

・〈スタート〉健康的な運動指導 : 下半身トレーニングを中心にしたプログラムを実施

→〈通過点〉大臀筋が強化され、お尻の形が良くなってきた ※ボディメイクとも言える

→〈通過点〉下半身のトレーニングを行っていたら代謝が良くなり、運動量も増え、体重が軽くなってきた ※ダイエットとも言える

→〈ゴール〉体力が向上し健康な身体を手に入れた。

これは、筋力や柔軟性などの体力要素を向上させる運動指導をした結果、
ボディライン綺麗になったね。
痩せてきたね。
という感じです。

例2

・〈スタート〉健康的な運動指導 : 垂直方向へのストレングスエクササイズを実施

→〈通過点〉肩甲上腕リズムが整い、肩関節の機能不全が解消され、肩甲骨周辺の血行が良くなり、肩コリが楽になってきた ※機能改善とも言える

→〈通過点〉肩甲骨周辺の筋群が強化され、肩関節が動かしやすくなった ※機能改善とも言える

→〈ゴール〉体力が向上し健康な身体を手に入れた

筋力や柔軟性などの体力要素を向上させる運動指導をした結果、
肩の機能不全が解消されたね。
おまけに肩こりも良くなったね。
肩動かしやすくなったね。
という感じです。



まとめ

私が伝えたい事は、
身体の見た目を良くする事より、
健康的な身体にする事です。

確かに昔は、ダイエットやボディメイク目的のお客様を多数受け持ち、カロリー計算やPFCバランスなど用いてダイエットやボディメイクをしていました。

見た目ばかりに重点をおき、トレーニングに励んでいる方々にも、やり方次第で健康的な身体が手に入る事を伝えていきたいです。

整体、整骨院、病院に通い、中々改善されなかった方々に運動で改善出来る事を伝えていきたいです。

アスリートでなかなか結果が出ず、悩んでる方々は、
是非お越し下さい。
限りある選手生活の中で、安全で効率的で効果的なトレーニング指導を実施し、高い身体レベルに引き上げ、より良い競技生活を送りましょう。


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